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フラバンジェノールとピクノジェノールの違い|効果があるのは?

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フラバンジェノールとピクノジェノールの違いを調べてまとめたブログです。違いは2つあります。製造会社と抽出法です。原料はどちらも「フランス海岸松」の樹皮。含まれてる成分の含有量が違うので効果が違う可能性があります。

フラバンジェノールとピクノジェノールの違いを調べて

どっちが効果的かわかったことをまとめています。

フラバンジェノールと同じようによく聞くのがピクノジェノール。

調べてみると原料は、どちらもフランス南西部の海岸に自生する松の樹皮。

どちらもサプリメントや化粧品に配合。

同じ原料なのに名前が違うのが気になりますね。

結論をいうと、違いは2つあり効果も異なります。

フラバンジェノールとピクノジェノールの違いは2つ

違いをわかりやすく表にしました。

商品名 フラバンジェノール ピクノジェノール
原料 フランス海岸松樹皮 フランス海岸松樹皮
含有成分 オリゴメリックなど プロアントシアニジンなど
製造会社名 東洋新薬(日本) ホーファーリサーチ社(スイス)
抽出方法 企業秘密 企業秘密

違いは開発した会社と抽出方法。

抽出方法はそれぞれの会社で独自の特許技術を使ってます。

成分の含有量が違うため、効果も違うと言われます。

フラバンジェノールとは

フラバンジェノールはフランス海岸松樹皮を

日本の東洋新薬の特許技術で抽出したもの。

同じ松と言っても自生してる国によって

含有成分の違いが出てきます。

含有成分はオリゴメリックやプロアントシアニジンなどの

ポリフェノール。

ポリフェノールは活性酸素を抑制する働きがあります。

フランス海岸松樹皮は水溶性のフラボノイド(プロシアニジン、カテキン、タクシフォリン、フェノール酸類)などを多く含んでいます。

フラボノイドの含有量が違うと、効能効果にも

差が出てきます。

フラバンジェノールもピクノジェノールも

抽出方法は特許化されてるので、同じ方法は 使えないことになってます。

フラバンジェノールの抽出方法

東洋新薬という制約会社が独自の製法で抽出。

東洋新薬が命名し特許取得。

東洋新薬はフォーマルクラインの親会社。

だからフラバンジェノールのロゴマークが使えるのは
フォーマルクラインのフラバンジェノールだけ。

東洋新薬はフランスの研究機関と連携し
研究開発を続けています。

ちなみに抽出方法は企業秘密です。

ピクノジェノールのメーカーはどこですか?

スイスのホーファーリサーチ社です。

ホーファーリサーチ社が1970年に開発した特許製法で

抽出したエキスの商品名がピクノジェノール。

世界中のサプリメントや化粧品に取り入れられてます。

ピクノジェノールの原料は何ですか?

ピクノジェノールの原料は、フランスの大西洋の沿岸に

自生するフランス海岸松の樹皮から抽出したエキスです。

ピクノジェノールの抽出方法

樹齢25年以上のフランス海岸松の樹皮から抽出します。

伐採したあと24時間以内に抽出するので新鮮。

方法は企業秘密ですが水とエタノールで

抽出するという情報があります。

成分表記に注意

成分表記ではフランス海岸松樹皮エキス末、

フランス海岸松樹皮抽出物。

松樹皮エキス・松樹皮抽出物と表記されてるのは

ピクノジェノールじゃないので注意。

フランス海岸松じゃない他の国の松から

抽出したエキスはあります。

中国や他の国の松が原料になってるものもあります。

フランス海岸松抽出エキスと表記されていても

ピクノジェノールとは限りません。

他にフランス海岸松抽出エキスと表記されるのは

先に紹介したフラバンジェノール®。

ロゴマークで区別できます。

ホーファーリサーチ社の原料を配合したものだけ

ピクノジェノール®のロゴが使用できます。

購入の際にはロゴマークと成分表記名の

確認をお忘れなく。

ピクノジェノールの副作用

ヨーロッパでは医薬品として扱う国もありますが

日本では違います。

医薬品のような副作用の心配はしなくてもいいレベル。

それでも植物から抽出したエキスなので体質や

肌質に合わないことが考えられます。

抽出するときにエタノールを使ってるという

情報あるのでアルコールアレルギーの場合は注意。

化粧品の場合は目だたないところでパッチテストが必須。

ピクノジェノールに関する質問疑問

わからないことは事前に知っておくと損しません。

ピクノジェノールは肌にどんな効果があるのですか?

ピクノジェノールの原料、フランス海岸松エキスには抗酸化作用があると言われてます。抗酸化作用が肌にとって働くことは「活性酸素の抑制」「紫外線ダメージの抑制」。活性酸素や紫外線はいろんな肌ダメージを引き起こす原因になります。ピクノジェノール配合の化粧品を使うことで、シミ、しわ、ハリ低下、さまざまな肌の悩みを予防できます。

ピクノジェノールはシミに効果がありますか?

ピクノジェノールの活性酸素の抑制という働きは、紫外線を浴びることで発生するダメ―ジやシミの原因にもアプローチ。日焼け止めとの併用でシミ予防が期待できます。

ピクノジェノールは危険ですか?

ピクノジェノールはフランス海岸松という植物の樹皮から抽出した天然成分です。化粧品だけでなくサプリメントに配合され経口摂取にも利用されます。今のところ重大なトラブルや問題が起こったという報告や情報はありません。でも松にアレルギーがあるときは注意。初めて使用する前にはパッチテストを必ず行いましょう。

エンゾジノールとピクノジェノールの違いは何ですか?

原料と抽出方法が違います。ピクノジェノールはフランス海岸松樹皮からアルコールでエキスを抽出しますが、エンゾジノールはニュージランドの松樹皮から水抽出という特許特殊製法を使いエキスを抽出。水抽出なのでアルコールなどは含まれません。アルコールにアレルギーがある場合はエンゾジノールをおすすめします。

ピクノジェノールの抗酸化力はどのくらいですか?

ピクノジェノールの抗酸化力は、一説によるとビタミンEの約170倍、ビタミンCの約340倍と言われています。酸化は肌ダメージだけでなく老化にも影響してくるので、高い抗酸化力は有難いですね。